概要
中級編は以下を到達目標として、講義とハンズオン演習による専門知識・スキルの習得、グループワークを実施します。
- 母集団解析の概念を理解する。
- 厚生労働省「母集団薬物動態・薬力学解析ガイドライン(案)」で示される一連の流れを理解する。
- 母集団解析に関する実践的知識とスキルを習得する。
- 母集団薬物動態モデルおよび母集団薬物動態・薬力学モデルの構築
- 構築したモデルの適格性評価
- 解析報告書の作成と提出
日程
1日目
8月21日(水) 10:00~17:00 (ハンズオン自習は17時以降21時まで可能)- 講義: 母集団薬物動態(PPK)解析の理論と解析手順
- 演習: PPK基本モデル(構造モデルおよび誤差モデル)の構築とモデル診断。 18:00より 全員交流会
2日目
8月22日(木) 10:00~17:00 (ハンズオン自習は17時以降21時まで可能)- 講義: 母集団薬物動態・薬力学(PPK/PD)解析の理論と手順
- 演習: 共変量モデルの探索を経てPPK最終モデルを構築する。さらに、PPK/PDモデルを構築し、投与設計のためのシミュレーションを実施する。
3日目
8月23日(金) 10:00~17:00- 講義: モデルの適格性評価、および母集団解析報告書の作成法
- 演習: 与えられた課題(データセット)を用いて各自がPPKモデルおよびPPK/PDモデルを構築し、その適格性評価(VPC、ブートストラップ)を行った上で、解析報告書を作成する。
- 課題に関するグループワーク、プレゼンテーション、ディスカッション
主 催 | リサーチコンプレックス推進プログラム中核機関(慶應義塾大学) |
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協 力 | サターラ合同会社(Certara G.K.) |
後 援 | 日本製薬工業協会 |
コース責任者 | 谷川原 祐介(慶應義塾大学医学部臨床薬剤学 教授) |
チューター |
笠井 英史(慶應義塾大学医学部 助教) |
受講料 |
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全員交流会 | 受講者・チューター・講師間の交流と情報交換を図るために、コース初日の夕刻に全員参加の交流会を開催します。 日時: 8月21日(水) 6PMから約1時間程度 参加費: 2,000円程度 |
定 員 | 20名程度 (応募者多数の場合、受講者を選考させていただきます。) |
会 場 |
慶應義塾大学殿町タウンキャンパス セミナールーム (神奈川県川崎市川崎区殿町三丁目25-10 Research Gate Building TONOMACHI 2A-棟 4階)アクセス (京急大師線「小島新田」駅下車徒歩約25分 または 「川崎駅前」より臨港バス「川02:キングスカイフロント東」行きバスで約30分、「キングスカイフロント西」にて下車、徒歩すぐ) |
受講申込 | 受講ご希望の方は、本ページ下記フォームからお申込みください。 |
参考情報(宿泊施設) | ご遠方から受講ご希望の方へ 殿町地区に新たにホテルが開業しました。 https://www.tokyuhotels.co.jp/kawasaki-r/index.html |
申込締切 | 2019年8月7日(水) |
受講申込の流れ |
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キャンセルの連絡 | お申し込み後にやむを得ない理由によりキャンセルされる場合には、運営事務局までメールにて速やかにご連絡ください。 |
キャンセルポリシー |
お申し込み後にキャンセルをされる際には、必ず受講日の3日前までに運営事務局あてにメールにてご連絡をお願い致します。 ご連絡なくキャンセルをされた場合には、今後実施予定の講座へのエントリーをお断りすることがございますのでご留意願います。 |
講座日時の変更について | 本スクールの都合により開催日時を変更する場合には、講師の急病などやむを得ない場合を除き、原則として講義開催の7日前までに運営事務局よりメールまたは電話にてご連絡いたします。 その際、改めて参加・不参加のご希望を確認させていただきます。 |
講座日時の中止について | 本スクールの都合により講座を中止する場合には、講師の急病などやむを得ない場合を除き、原則として講義開催の7日前までに運営事務局よりメールまたは電話にてご連絡いたします。 |
天候事情などによる受講キャンセルについて | 運営事務局から講座の変更・中止のご連絡を行わない限り、当日の天候事情(降雪などの事由)により欠席される場合にも受講者の都合でのキャンセルとなりますことを、予めご了承ください。 |
運営事務局(問合先) | 殿町ウェルビーイングイノベーションスクール運営事務局 (運営元:エリアワークス株式会社 担当/根本) E-mail: school@tonomachi-wb.jp / tel:044-201-7815 |